理解について(分かるということについて)
我々が『なぜ』に答えられるのは、それが『分かって』いるからではなく、
『なぜ』の対象となっている現象を、より抽象化された段階において、
自分の既知とした現象と統合できると感じるからに他なりません([1])。
3 理解するとは情報をつなぐこと
(省略)
これを噛みしめつつ考えると、どうしてある種の説明は心理的な壁が
ない場合でも理解されないのか、ということがわかる。つまり、
既知の情報とつなぎようのない情報を提供しても、相手は理解のしようが
ないのだ([2])。
cf.
[1]入試数学のタクティクス① p.104
[2]イシューからはじめよ p.173〜174